フリーランスは会社員よりも自由度が高いことが特徴です。
もちろん全く制限がないわけではなく、業務委託契約のため、態度が悪かったり納期を守れなかったりすればすぐに契約は切られてしまいます。しかし、逆にやるべきことをきちんと行っていければ、こちらが原因で契約を切られることはないでしょう。
会社員時代とフリーランスははたらく環境が異なります。会社員時代の常識がフリーランスになると通じないこともあるので注意が必要です。
たとえば正社員の場合は、多少の遅刻をしても叱責されるだけで、それだけの理由で辞めさせられることはありません。労働基準法で守られているためです。
一方、フリーランスは雇用契約にないため労働基準法が適用されません。そのため、一度の遅刻で契約を切られてしまうこともあるのです。
またエンジニアにはコミュニケーション能力が乏しい方もいますが、業務の際にわからないことがあっても聞けないということが続けば、業務に支障があるとして、契約継続は難しいかもしれません。とくに近年は在宅勤務も多く、初対面の方と画面越しでコミュニケーションを取らなければならず、ハードルも高いです。
開発現場では、多くのエンジニアが集まり、短期間で開発してリリースしています。リリースまで持っていくためには、コミュニケーションを密にして認識をすり合わせていかなければなりません。
画面越しでも気にせず積極的にコミュニケーションを取りましょう。